<東京>東京駅舎の屋根裏でアフタヌーンティー@東京ステーションホテル
東京ステーションホテルの宿泊者のみ入ることができるアトリウムにて、2020年7月から日付限定でアフタヌーンティーが提供されることになりました。
2020年7月は4日間です。7月18日(土)、19日(日)、23日(木・祝)、26日(日)
(追記)8月も開催決定。 8月 2日(日)、9日(日)、10日(月・祝日)、23日(日)、25日(火)、30日(日)の6日間。
春に開催予定だったのですが、COVID-19のため一度中止になっていたのです。友人が予約したとのことで誘っていただきました~。
訪問時のアフタヌーンティー情報
- 場所東京ステーションホテル「アトリウム」
- 訪問時期2020年7月後半(週末)
- 訪問人数2人
- 注文プランペントハウス アフタヌーンティー Penthouse Afternoon Tea
- 価格6,980円(税ぬき・サービス料込)
- 席4人席
東京ステーションホテル アトリウムの内装
こちらが東京ステーションホテルのアトリウム。ここは東京ステーションホテルの屋根裏部屋だった場所。右側の屋根部分からあかるい明りが入ってきますが、建物が国指定重要文化財に指定されているため、復元可能な手段を使うと言うことで許可をいただいているとのこと。
こちらは見ての通り東京ステーションホテルです。
アトリウムはどこかというと・・・
中央のこの部分なのです。
内側からみると外の丸い部分が見えますね。南と北のドーム部に時計があるのですが、工事中の際一時的に中央部に時計が設置されその時に空いた穴なんだそうです。
コチラのレンガは、100年間から使われているレンガをそのまま残したところなのだそうです。唯一直接される場所にあるレンガとのこと。他は見えない部分だったり高い場所に残っているみたいですね。

蒸気機関車 動輪のオブジェが飾られていました。東海道千を走っていたC62-15型蒸気機関車の車輪(動輪)を模したものだとか。実際のサイズは175cmってそんなに大きいものなのね。
今回座った席は、4人席のコチラ。
VCOVID-19対応なのか、全席が使われることはなく、間隔があいていました。
東京ステーションホテル ペントハウスアフタヌーンティーのティーフード
セイボリー
エッグベネディクト

ホテルの朝食ブッフェとして人気のあるエッグベネディクトが別皿で提供されます。こちらは私も一度食べてみたいと思っていたもの。
カットして卵がとろーっと出てくるところを写真に撮ろうと思ったら失敗しました(笑)
セイボリー1皿目
- 東京野菜のピクルスとパテ・ド・カンパーニュのピンチョス
- プティキッシュ エッグ&クルベット
- 枝豆のムースとジュレ
- 生ハムとチーズのプチタルティーヌ
ミニ皿に4種のセイボリー。
とにかく友人とも絶賛したのが枝豆のムースとジュレ。これものすっごくおいしいです。おかわりしたい‼




セイボリー2皿目
- ミニ和牛バーガー
- 蛸と烏賊のグリーンタプナード和え
- 彩りトマトとスモークモッツアレラのオーガニックオリーヴオイル風味
2皿目は3種です。どれもおいしかったのですが、私の心に残ったのは「蛸と烏賊のグリーンタプナード和え」でした。

バーガーを食べるように紙がおいてあったので、使いました。サイズが通常サイズ用の紙袋でしたがw


スイーツ
- メロンのシェイク
- 無花果のタルト
- ベークドチーズケーキ
- ババ・オ・ラム
- ポートショコラ ベリーのソース
スイーツは5種類!!ババ・オ・ラムは名前の通りかなりアルコール強めですね。アルコール苦手な方は、先に相談しておいたほうが良いかもしれません。
あまりアルコール得意ではない私でも食べらるちょうどよい濃さでした。
そして、美味しかったのはメロンのシェイクが一番かなぁ。絶品!!





東京ステーションホテル ペントハウスアフタヌーンティーのドリンク
ドリンクは、おかわり自由、茶葉替え可能で、カップサービスです。
他にウェルカムドリンクとしてノンアルコールドリンクが付いています。あとはフルーツティーを追加料金で付けました。
選択できるドリンクの種類
選択できるドリンクは、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶とコーヒーです。ロンネフェルトの紅茶は間違いのないおいしさです。
- イングリッシュブレックファスト
- アールグレイ
- マサラチャイ
- フルーティーカモミール
- リフレッシュミント
- モルゲンタウ
- ジャスミンゴールド
- アッサム
- ダージリン
- ホテルオリジナルブレンドティー
- スペシャルティコーヒー
- スペシャルティアイスコーヒー
ウェルカムドリンクとフルーツティー
ブルーの美しいウェルカムドリンクとフレッシュフルーツティー。


たっぷりの生のフルーツの入ったフルーツティーでした。オレンジや苺だけでなく、マンゴーなども入っていましたよ。これだけフルーツが入っていると甘くておいしかったです。最後にマンゴーをちょっと食べました~。
選んだドリンク
撮影とおしゃべりに夢中であまり時間がなくて他のドリンクは2杯のみ。

確かジャスミンゴールドのはずです。

最後にマサラチャイで締めました。おいしいんですよね。
東京ステーションホテル館内ツアー
スタッフの方の厚意で、丸の内南口のドームを上から眺めることができる場所に案内いただきました。簡易館内ツアーってところでしょうか。
アトリウムから1階下るときに、階段からパチッと下を撮りました。こんなところも絵になる東京ステーションホテル。
ホテル内の廊下。美しい。
たぶん南口が見えるアーカイブバルコニー。ドームを一番近くで眺めることができます。なんて居心地のよさそうな場所。ここでのんびり本読みたい。
窓越しですが、アーカイブバルコニーからドームを眺めました。いつもと違う高さで改札口でてすぐのドームが見れるなんて。
なおこちらが、ドームの1階から撮った写真。雰囲気が違いますね。
美しいドーム部分もより近くから見えますね。あの白い羽を広げている大鷲のレリーフは、幅が2.1mもあるのだとか。復元前だと石膏だったのでかなりの重さだったとか。具体的な数値を聞いたのに忘れてしまったけど、かなりびっくりな重さでした。
こちらが1階のドーム真下から天井を撮った写真。8角形が美しい。
東京ステーションホテル ペントハウスアフタヌーンティーの感想
消毒、体温検査、席は横並び、予約も20名限定としソーシャルディスタンスを守るなどとてもCOVID-19対応の配慮が工夫されていました。
ティーフードは、1階のラウンジで以前アフタヌーンティーをいただいた時よりも、美味しくなっているような気がしました。どれもこれもおいしくて、スタッフの方に今後も実施してほしいとおねがいしてしまいました。
メニュー変わったらまた行きたいですね。そしてフルーツティーの追加もできるようにお願いしたいところです。
宿泊者限定の会場も広くて明るくて気持ちがよかったです。歴史あるレンガを見ながらのアフタヌーンティーができ、ティーフードもドリンクもおいしく、スタッフの方の対応もよくかなり幸せなアフタヌーンティーでした。
[東京ステーションホテル]ゲストラウンジ アトリウムの基本情報

- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-9-1
- 最寄り駅
- 東京駅、大手町駅、二重橋駅
- 営業時間
- 朝食 6:30~11:00(10:30 L.O.) ディナー(予約のみ)17:00~21:00(20:00 L.O.)