<六本木>エルミタージュ アフタヌーンティー@グランド ハイアット東京
六本木ヒルズにあるグランド ハイアット東京2階オールデイダイニング「フレンチキッチン」では、2017年3月1日(水)~2017年6月30日(金)までの期間、エルミタージュ アフタヌーンティーが提供されています。
同じ六本木ヒルズ内にある森アーツギャラリーでは、「大エルミタージュ美術館展オールドマスター西洋絵画の巨匠たち」が開催されており、その開催記念の限定メニューなのです。
訪問時のアフタヌーンティー情報
- 場所グランド ハイアット東京 2階「フレンチキッチン」
- 訪問時期2017年6月半ば(平日)
- 訪問人数2人
- 注文プランエルミタージュアフタヌーンティー
- 価格4,347円(内訳アフタヌーンティー3,500円(サービス料15%525円、消費税8%322円))
- 席通路沿いの丸テーブルのソファ席
2階オールデイダイニング「フレンチキッチン」のディスプレイ
フレンチキッチンの入り口には、オリジナルティーがかざられていました。
今回の席は奥にある丸いソファ席でした。
このあたりの席は、比較的離れているので友人とのおしゃべりがしやすくていいですね。
メニューもオリジナル、ブルーで統一されているようでとても美しかった。
エルミタージュ アフタヌーンティーのティーフード
エルミタージュアフタヌーンティーの上段
- アラディア(バターミルク ミニパンケーキ)
- アップルパスティラ(林檎のキャラメリーゼ)
- ヴァトルーシュキ(カッテージチーズとジャムパン)
- アプリコットジャムのロールクレープ
上段はスイーツ。名前だけ聞くとよくわからないのはロシア語メニューってことなのよね。きっと。
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_09-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_11-710x473.jpg)
ロールクレープが特にお気に入り。
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_12-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_10-710x473.jpg)
エルミタージュアフタヌーンティーの下段
- スモークサーモン いくら レッドオニオン サワークリーム ブリニ
- チキンマッシュルーム セロリ タルトレット
- ポークリエット ライブレッド
- ピロシキ ビーフポテト キャベツパイ
下段はセイボリー。ピロシキなどは本当は揚げるものらしいので、ロシア風なのだと思いますが、特定の国にこだわっているところが楽しいです。
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_14-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_17-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_18-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_31-710x473.jpg)
ピティテェモロコ(バードミルクケーキ)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_15-710x473.jpg)
後から持ってきてくれたのは、ピティテェモロコ(バードミルクケーキ)。この世には存在しない「鳥のミルク」のようにおいしいものという意味なのだそう。
スポンジ生地、カスタードクリーム、マシュマロの3層のケーキをチョコレートでコーティングされてもので、ロシアでよく食べられているスィーツです。
マシュマロが入っているからか日本ではあまり食べない食感で新鮮でした。ちょっと甘いけどおいしいなぁ。
エルミタージュアフタヌーンティーのスコーン
- プレーンスコーンとポピーシードスコーン
- クロテッドクリーム
- ブルーベリージャム
エルミタージュアフタヌーンティーのスコーンは、プレーンとポピーシード!!
ポピーシードのスコーンなんて初めて。フレンチキッチンのスコーンは周りがサクッとしていて中はふわっとしているのでとても好きなのです。
かなり大きいからお腹いっぱいになってしまったけど、満足♪
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_19-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_21-710x473.jpg)
![エルミタージュ アフタヌーンティー[フレンチキッチン/グランド ハイアット 東京]](https://beta.tokyo-afternoontea.com/images/2017/06/tokyograndhyatt_hermitage-_2017_20-710x473.jpg)
「エカテリーナⅡティー」二ナス オリジナル ロシアンフレーバーティー
アフタヌーンティーで提供されるお茶葉1種類で差し湯で提供されますが、パリの老舗紅茶「ニナス」がグランドハイアット東京のために手掛けたオリジナルティー。
エルミタージュ美術館展に合わせて、ロシアの女王エカテリーナ2世をイメージしています。
「ひまわり」と「矢車菊」の花びらをちりばめ、明るく爽やかなベルガモットとオレンジの柑橘系フレーバーティーは、とてもさわやかで飲みやすく香りがよく、買って帰りました。
美しく華やかなケースもオリジナル。個人的には紙のケースなところもポイント高し!!
大エルミタージュ美術館展
大エルミタージュ美術館展は、2017年3月18日~6月18日まで開催されていました。
せっかくのコラボ、美術館も行ったほうが楽しめるよねということで美術館にも。
数年に1度のペースで定期的に開催されているらしいのですが、私は初めて。
大エルミタージュ美術館展の絵画
写真は撮れなかったのですが、ルネサンス・バロック・ロココ期である16世紀~18世紀のヨーロッパ各国の巨匠の作品が展示されている豪華な展覧会でした。

唯一撮れた写真は、ウィギリウス・エリクセン「戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像」のみ。
いやードレス豪華~っと絵と関係ないところでじっくり見てしまいましたがw
この肖像画のエカテリーナ2世が、莫大な費用をつぎ込んで美術品を収集してくれたおかげで、今こうやって素敵な美術品をじっくり見ることができるんですね。感謝♪
大エルミタージュ美術館展のグッズ売り場
美術館の出口にはお土産がいっぱい♪
しかしいつも以上に豪華な雰囲気だったのは気のせいではないはず。
エルミタージュアフタヌーンティーの感想
今回は平日に行ったため比較的落ち着いたひろい席でゆっくりとアフタヌーンティーを楽しむことが出来ました。休日に行くとかなり混んでるんですよね。
美術館も一緒に楽しんだことでアフタヌーンティーを2倍楽しむことができたなぁっと思います。グランドハイアットのフレンチキッチンは、展覧会とのコラボが多いので、とても楽しみにしているのです。
今後もぜひぜひ続けてほしいですね。
そしてスコーンが好きすぎるので、持ち帰りできるか聞いてみればよかったなっと思っています。今度聞いてみよう(笑)